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(Tシャツを何倍も長持ちさせる洗濯テクニック、パーフェクト版)
ice-mixTシャツを長く使っていただけるよう洗い方の注意十カ条です。
ちなみに、私はフツーに乱暴に扱っています。
それぐらい気楽にざっくりと使うのもTシャツの醍醐味ですしね。
(それでも、6.7.8.9は守ってください。)
目次
1.
Tシャツが痛む原因
2.
洗濯する時は裏返しで
3.
洗濯ネットに入れて洗う
4.
弱水流で洗う
5.
洗濯をするときに、襟ぐりを輪ゴムでしばっておく
6.
漂白剤を入れない
7.
ドライクリーニングはしない
8.
プリント部分に直接アイロンがけしない
9.
乾燥機は使わない
10.
干す時はハンガーを使わない
11.
サイズが大きい時は乾燥機を使う
1.Tシャツが痛む原因
日光などによる日焼けや色あせ 摩擦や熱によるプリント部分の劣化などが原因です。
基本的には摩擦を避け、プリント部分に直接熱を加えなければ長持ちします。
2.洗濯する時は裏返しで
プリント部分への摩擦を少なくするために、裏返しにして洗濯しましょう。
裏返すことで衣類の色あせを防止できます。
3.洗濯ネットに入れて洗う
洗濯ネットは、摩擦による劣化を防ぎます。 また他の洗濯物と絡んで襟が伸びるのも防ぎます。
(ネットに入れる際も、きちんとたたんだ状態で入れることが大切です。)
4.弱水流で洗う
物凄い汚れで無い限りは、弱水流で洗いましょう。
強水流で乱暴に洗うより、やさしく弱水流で洗った方が摩擦は少ないです。
5.洗濯をするときに、襟ぐりを輪ゴムでしばっておく
Tシャツの首の部分(開いている所)を輪ゴム(染料が無いもので)で縛ります。
それだけで、首元がしわしわにならず、他の洗濯物と絡んだりして襟ぐりが伸びてしまうのを防ぎます。
6.漂白剤を入れない
色移り、プリント部分の劣化に繋がるので漂白剤は使わないでください。
洗剤は、中性洗剤をお勧めします。 (出来れば無蛍光洗剤を使いましょう)
7.ドライクリーニングはしない
プリント部分が痛みますので、ドライクリーニングはしないでください。
また、転写の場合プリント部分が取れてしまう危険性もあります。
8.プリント部分に直接アイロンがけしない
プリント部分が痛みますので、直接アイロンがけをしないでください。
アイロンがけしたい場合は中低温や当て布をしてください。
9.乾燥機は使わない
COTTON製品は乾燥機を使うと縮ますので、あまり使わないほうが良いです。
10.干す時はハンガーを使わない
ハンガー干しは首回りがへたる一番の原因ですので、真ん中辺りで二つ折りにして干すと、
へたるのを最小限に抑えれます。
平干しが一番良いですが、ピンチハンガーの上を利用するのも便利です。
同様に洗濯後に限らず常時保存するときもTシャツにはハンガーを使わない方が無難です。
また、直射日光を避け、裏返しにして干すと表面の色褪せ・日焼けを最小限に抑えれます。
裏技01.サイズが大きい時は乾燥機を使う
乾燥機を使うと縮むのを利用し、サイズが大きいTシャツを乾燥機を使いサイズが若干小さくなります。
ただ、希望どおりのサイズになるかどうかは分かりませんので自己責任でお願いします。